欧米人「韓国の民主主義はおかしい」 文在寅どうすんのこれ…

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以前にも出てきた英国出身のマイケルブリーン氏が朝鮮日報に寄稿した。韓国の民心は国を動かすほどの神秘的な指導者のようだと皮肉りつつ、韓国政府が民主主義を履き違えているということを遠回しに指摘。情緒的で不公正な民心を韓国政府が利用するのであれば、政治が法律を侮辱しているとまで批判している。文在寅はこんな記事を朝鮮日報に書かれて一体どうする気だ?
(朝鮮日報日本語版) 【寄稿】民心も法に従うべき、韓国の指導者は勇気をもって示せ
3/17(日) 5:07配信 朝鮮日報日本語版
 韓国与党・共に民主党が先月、いわゆる「ドルイドキング」事件と関連して金慶洙(キム・ギョンス)慶尚南道知事に対する裁判所の判決を攻撃する記者会見を開いたのは、韓国における民主主義の素の部分をさらした瞬間だった。もちろん大統領を含めすべての政治家にはそれぞれ今回の判決について「失望」したことを表明する権利がある。しかし、法治主義社会で政党が、それも与党が司法を批判したのは、司法府の出来が悪いから悪口を言われて当然だと考えているか、あるいは与党が法治を尊重していないか、もしくはその両方だということになる。
 ドルイドキング事件という特定の事案について、裁判所は確かな証拠に基づいて正当な判断を下すこともあるし、そうでないこともある。どちらになるかは正直言ってよく分からない。事実、韓国の裁判所は往々にして証拠もないのに有罪判決を下したり、有罪判決が出たわけでもないのに身柄を拘束したり、裁判上必須でもないのに被告人を拘束したりする。ひどく非合理的な判決が出る時もある。だから国民は裁判所の判決を疑う。だが、そうだとしても、共に民主党が示した反応は、まるでバス運転手の労働組合が警察に「赤信号を無視したからと言って、なぜうちの組合員を逮捕するのか」と抗議するようなものだ。与党だけではない。野党・自由韓国党のユン・ギチャン報道官が「共に民主党の『金慶洙知事救済』は憲法秩序への挑戦」だと言ったのは、サッカーファンが相手チーム選手の反則判定時に「審判の判定を尊重しろ」と叫ぶのに、5分後には正反対のことを言うのと同じだ。
 このように、法の立場が弱いのが韓国の政治システムの核心的弱点だ。独裁政治は独裁者の意向に合わせて法を無視して行われる。しかし、民主主義は公平で合理的な法に従わなければならず、すべての政府機関がこれを尊重しなければならない。そうでなければリーダーたちが法律ではない何かを追い求めていることになる。それは一体何だろうか? 答えは「民心」だ。権威主義政権が権力の座から追いやられて以来、民心はこの国で神秘的な指導者の役割をしてきた。多くの人が民心を国民の魂の表現、民主的で深遠で善良なものだと思っている。
 しかし、民心はそれほど高邁(こうまい)ではない。民心とは特定の問題に対する大衆の感情が決定的な規模に達し、市民全体がそう感じていると考えられる状態のことだ。民心は感情なので論理的ではない。実際には多くの人々が抱いている感情でもない場合がある。民心は感情なので不公正で一時的であることもある。特定の見方が民心になれば、反対の見方はろくに注目もされない。だから民心は時に品がなく、暴力をもあおる。ローマ人はイエス・キリストを解放したいと思っていたが、群衆が望んだため十字架にかけた。
 ただし、民心そのものが問題なのではない。韓国の政治システムの弱点は、政治指導者と司法の決定権者たちが「民主主義は民心に服従することを要求している」と思い込んでいることにある。最も良い例が朴槿恵(パク・クネ)前大統領だ。民心がわき起こると、国会・憲法裁判所・裁判所などの民主主義実行機関が民心の要求に服従した。朴槿恵前大統領の政敵たちですら「懲役25年」という判決が法理的に見てとんでもないことを知っている。それでも大半が判決を支持した。民心の感情的な怒りに見合った判決だったからだ。しかし、先に書いた通り、民心は感情的で不公正で一時的だ。新たな問題が起これば、すぐに別のところに流れる。民心の勢いが弱まれば文在寅(ムン・ジェイン)大統領が介入し、前任者を赦免できるシステムが出てくる。我々は皆、事がそのようになることを知っている。しかし、大統領の赦免権をそのように使うのは、政治が法を侮辱しているのと同じことだ。
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hps://headlies.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00080122-chosu-k
Source: News U.S.

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